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2018年2月27日

輸入の玄関ドアは交換できます!!

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 まず新築から10年を経過する頃に、輸入の玄関ドアのハンドルや鍵の不調でお問い合わせをいただくことがあります。

この場合は注油などの簡単なお手入れから部品交換の範囲でおよその問題は改善しています。

それを越して10年から15年ほどの間にドアの塗装や表面素材の傷みが目立ち始めることが多くなり、少しお金を掛けたメンテナンスを業者の方に依頼されているようです。

更に20年近くが経過するとデザインや色への”飽き”も来ることから、何か別のものに交換しようとするお客様から「どのようなドアの中から選べるの?」と尋ねられる機会が多くなってきます。

 

| 輸入玄関ドアの入れ替え方法 

  北米系建材の特色として、輸入ドアから輸入ドアへの交換はそう難しくないことは、ブログ読者の皆さんならご存知かと思います。また、段階に応じたメンテナンスの知識もお持ちかも知れませんね。
(過去の参考ページはコチラ

玄関ドアの入れ替えで想定されるパターンを難易度の低い順に並べると・・・

①木製ドアから木製ドアへ
 (オリジナルがSimpson, Nord, Bufferen, Madawaska, B.C.Door, IWP Wood など)

②グラスファイバー/スチールドアから木製ドアへ
 (Therma-Tru, Peachtree, Masonite などから) 

③木製ドアからグラスファイバー製ドアへ
 (Therma-Tru Japanモデル, Therma-Tru, IWP Aurora へ)

④大きかったドアを小さくする
 (高さ8’から6’-8” などへ、観音開きや両袖付きから親子ドア などへ)

・・・となります。これより先に実は 「今よりドアを大きくしたい」というハイレベルなご相談があり、その場合は前もって確認しなければならない事が多く注意が必要ですので、過去の経験を元に慎重にご説明しています。

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|玄関ドア交換でチェックしたい事柄

  日本製のドアや通常のインチ・フィートの規格で作られれいない海外製ドアは念入りな採寸が必要です。場合によっては希望のドアへの交換が難しいことも・・・。

また、ドアとして本当に寿命を迎えているのか?部分的な補修では維持が難しいのか?という見極めは、実はかなり難しいのですが、オーナー様やビルダー様からいただいた「画像」を元に、社内で経験の長いスタッフの意見や海外メーカーの見解を総合して、フィードバックさせていただいています。(最近のデジカメやスマホは画質が良く、引いて撮った写真1枚からでもたいていの状態が把握できるので便利になりました。)

  金物などのアップデートで現代風な性能を持たせたいという場合も(ご相談が多いのですが)、出来るものと出来ないものがあります。

「今より防犯性の高いカギを付けたい」などの一般的なご要望にはかなりの確率で対応できていますので、当社スタッフまでお尋ねください。

  いずれの場合も「元がどのようなドアで」「これから改善したり付加しようとする性能は何か」をなるべく具体的にお伺いした上で、「どのドアであれば要望を満たすのか」を検討し、お客様のお好みに近づけるようアドバイスをさせていただきます。

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 |いますぐ交換したい!のご要望にも

  輸入玄関ドアは通常船便で2ヶ月から3ヶ月の納期をいただいていますが、どうしてもすぐに着手したい!もう着工してしまった・・・、という場合も、諦めずにぜひ当社にご相談ください。

タイミングによってはすぐにご用意出来る玄関ドアもあります。一般の戸建住宅リフォームに限らず、店舗や事務所の改装、集合住宅の共用玄関の交換、また写真撮影スタジオなどドアそのものを展示する目的にも、サンタ通商の商品群からお好みの一品をお選び下さい。

他では得られない心から満足の行くリフォーム・リニューアルをきっと実現していただけるはずです。

※玄関ドアの設置に際しては建築条件等による制約が設けられる場合があります。
※交換アドバイスは施工の確実性を保証するものではありません。オーナー様と施工者様の責任において工事を行ってください。