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2017年11月10日

アジア人と欧米人では見え方が違う?

こんにちは٩(ˊᗜˋ*)و
紅葉🍁🍄が始まりハロウィン🎃が終わり秋ね~と思ってたら、雪が降り一気に冬と化したシアトルです☃️
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ところで皆さんアメリカやヨーロッパに行くと『照明暗っΣ░(꒪◊꒪ ))))』と思ったことありませんか?
あれは別に雰囲気を良くしたいから~(灬ºωº灬)という事ではなく、欧米人とアジア人の目の違いが暗いと感じさせる原因となっています。

私達アジア人の目は濃い茶色が多いのに対し欧米人は青、ヘーゼル、緑、グレーなどと言った薄い色が多いですね。目の構造は下記のようになっており瞳孔の周りにある虹彩と呼ばれる部分が色の付いている部分になります。

img_iris_001
出典:https://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/eyecare/wonders/iris.jsp

この虹彩の色が濃い=メラニン色素が多いという事になります(◕ᴗ◕)
赤道直下の南国に住む方たちの方が皮膚の色も目の色も濃いのは、このメラニン色素が多く日差しに強くなっているからです☀️
日差しに強いメラニン色素の多い茶色~黒の虹彩を持つ人種は明るい光も眩しくありませんが、これが薄い欧米人にはすごく眩しく感じるのです。欧米人がやたらと冬でもサングラスをしているのはカッコつけではなくて本当に眩しいからなんですね(๑ˇεˇ๑)

国際結婚をしている友人が『夜に本を読むためにテーブルランプをわざわざ付けてるのに、気が付くと旦那に眩しいと消される!』とボヤいていましたが、それはこの目の違いによるものなのかもしれませんね 笑

虹彩の色が薄い人は少しの光でも光を吸収し明るく感じるため、欧米人の家の照明は日本の住宅に比べ暗いのだそうです。私達日本人が「暗い」と感じる部屋も欧米人にはちょうどいい光なのですね(*˘╰╯˘*)

光や色の見え方は目の色だけでなく男女によっても異なるようです。
ある学者の研究によると同じカラーチャートを男女に見せたところ、女性の方がそれぞれの色を細かく分類するのだそうです。分類の仕方については男性の方が大雑把ともいえるのかもしれませんが、研究結果によれば女性の方が黄・緑・青の識別能力が特に優れており、寒色系の色をより細かく識別できるとのこと。


出典:https://www.stella-s.com/hiroba/aikea2/

男性からすれば「同じような靴、洋服ばっかり持って。。」と思うかもしれませんが、女性からすれば同じ赤でもワインレッドとチェリーレッドは大きく違うのですヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
お施主様でも奥様の方がこだわりが強いといった声を良く伺いますが、これは見え方が違うからなのかもしれませんね♪

欧米と同じように何でも真似をするのではなく、欧米の良い所を取りれ住みやすく心地のいい明るさ、色をインテリアに取り入れ、自分だけの素敵な住み家を是非作ってみてください✫

See you soon on next blog♪


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